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05月18日 整形外科 山田先生
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05月28日 消化器科 江尻先生
 →代診:田井先生

05月31日 消化器科 江尻先生
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05月29-31日 呼吸器科 山縣先生
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インフォメーション

注目の病気、腰部脊柱管狭窄症

2010年9月

 「腰部脊柱管狭窄症」とはむずかしい名前ですが、腰の骨が変形したために、骨の中にある神経が圧迫されてしまい神経症状を生ずる病気です。ヒトは年齢とともに必ず背骨が変形するため、現在の高齢化社会では、腰部脊柱管狭窄症は非常に多くみられる疾患となっています。少し前までは、最も多かった背骨の病気は腰椎椎間板ヘルニアだったのですが、現在は腰部脊柱管狭窄症が最も多くなっています。

 症状は臀部から足への痛みとしびれ、そして歩行障害です。
とくに歩いていると足の痛みとしびれがひどくなって休んでしまいます。しかし、休むとまた歩けるようになります。このような状態を間欠性跛行(かんけつせいはこう)といって、腰部脊柱管狭窄症に特徴的な症状です。また、背中を丸めると歩きやすいことや、自転車であれば長時間でも乗っていられることも特徴です。神経の障害がひどくなると、痛みやしびれに加えて足の力が弱くなったり、排尿できなくなったりします。MRI装置で撮影し、神経に圧迫があるかどうか確認して診断を確定します。

 治療法としては、まず痛み止めの飲み薬、湿布などの保存療法を行 います。痛みが強い場合は、痛み止めの注射(ブロック)をすることもあります。
これでも軽快しない場合には、患者さんと相談のうえ「手術」を行うことになります。手術では背骨を一部だけ削り、神経が圧迫されているところを広くします。これにより、多くは症状が軽減します。通常、入院期間は4週間程度です。

 脊椎疾患で困っている患者さんは年々増加しています。しかし、県内でも浜通り地区は、脊椎疾患の手術をする病院が非常に少ない状態です。福島労災病院は脊椎の手術を行っている病院の一つであり、安全な治療を第一に診療を行っております。上記のような症状があって、困っておられる方は、ぜひ当院の外来へお出で下さい。

 最後に自己紹介をさせていただきます。東北大学医学部を卒業して整形外科へ入局しました。東北労災病院に勤務し、この4月より当院に勤務しています。今後も、微力ながら地域医療に貢献できるよう頑張ってまいりますので、よろしくお願いいたします。

整形外科・リハビリテーション科 笹治 達郎
 日本整形外科学会専門医
 日本整形外科学会認定脊椎脊髄病医(申請中)
外来担当 月曜・水曜・木曜(午前8時30分~12時)
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